夏も快適な庭で過ごしたい!ウッドデッキ・タイルデッキを活用した雑草対策
暑さが厳しい夏の時期は、庭に出る機会が減って雑草がのび放題になってしまいがちです。雑草が生えていると、庭の見栄えが悪いだけでなく、家の中に害虫が侵入する原因にもなります。雑草の悩みを解消するには、根本的な対策ができ美観も維持できる、ウッドデッキやタイルデッキの活用が効果的です。この記事では、雑草対策にデッキの活用が最適な理由と、夏も庭に出たくなるウッドデッキやタイルデッキの活用法などをご紹介します。
庭の雑草対策の課題とは?
夏の庭の雑草対策には、草刈りや除草剤の散布、防草シートの敷き込みなど、家庭でできる対策もあります。しかし、これらの効果は一時的なものなので、労力がかかるわりに十分に悩みを解消できないことも多いです。たとえば、夏前から草刈りをこまめにしていても、夏本番になると雑草の生育スピードが早くなるため、庭が広いほど毎回大変な作業になるでしょう。また除草剤は、一時的な効果はあるものの、定期的に散布しないと雑草への効果が薄れてくるだけでなく、大切な植物を傷めてしまう恐れがあります。
防草シートは紫外線により劣化しやすく、そのままにしておくと庭の見栄えに影響します。防草シートと砂利の併用が効果的ですが、庭全面の雑草対策を砂利や防草シートで行おうとすると、労力とコストがかかってしまいます。このように、雑草対策は一時的な効果を求めるだけだと、毎年同じことを繰り返す必要があり、自力で広い庭の雑草対策をするには限界があります。
庭の雑草対策を持続させるために効果的なのが、エクステリアで土を覆う方法です。耐久性のあるエクステリアには、ウッドデッキやタイルデッキなどがあげられます。初期費用はかかるものの、基本的にデッキの下は砂利やコンクリートで下地処理をしているため、1度設置すれば半永久的に庭の雑草の悩みから解放されます。雑草対策には、コンクリートで舗装する方法もありますが、庭が殺風景になってしまうほか、照り返しが厳しく、とくに夏は庭に出づらくなるといったデメリットがあります。またコンクリートで固めてしまうと、庭の雰囲気を変えたいと思っても簡単に変えることができません。その点、デッキは素材やカラーが豊富なため、照り返しの影響を考慮したものを選ぶことができます。
デッキを活用した雑草対策が最適な理由
庭にウッドデッキやタイルデッキを設置して雑草対策を行うと、日常生活においてもさまざまなメリットがあります。ウッドデッキやタイルデッキは、庭での過ごし方を有意義なものに変え、庭の美観を保つのに最適なエクステリアです。
多用途に活用できる
雑草対策としてだけではなく、庭の使い道が広がるのも、ウッドデッキやタイルデッキの魅力です。デッキの設置で室内との段差を解消して庭に出やすくなれば、洗濯物を干す作業も容易になり、家事動線の改善につながります。またデッキは、アウトドアリビングとも呼ばれています。リビングとつながるデッキは、第二のくつろぎスペースとして活用でき、リビングにいるような感覚でアウトドアの雰囲気も味わえるのです。友人を招いてバーベキューやパーティーを楽しめるのはもちろん、新たな家族の団らんの場としても活躍します。暑さの厳しい夏は、子どもを公園で遊ばせるときにも熱中症などの心配がありますが、家の庭にデッキがあれば、外遊びやプール遊びも安心してできます。遊び終わったプールやおもちゃを干すのにも便利です。デッキで在宅ワークや勉強をするのも、気分転換になるでしょう。このように、ウッドデッキやタイルデッキがあるなら、ライフスタイルにあわせてさまざまな用途で庭を活用できます。
庭のデザイン性を高める
ウッドデッキやタイルデッキは、掃き出し窓の高さにあわせることが多いため、庭に立体感が生まれます。デッキは面積が大きいので、庭のテーマにあわせてデッキのスタイルやカラーを考えれば、統一感が生まれてデザイン性が高まります。ウッドデッキには、温かみのある人工木や天然木が使用されており、既存の植栽ともなじみやすくナチュラルな庭をつくれます。一方、タイルデッキは高級感があり、使用するタイルの色や大きさによってさまざまな表情を出せるのが特徴で、デザインにこだわりたい人に向いています。ウッドデッキとタイルデッキは、どちらも人工芝との相性がよく、異なる素材を組み合わせることで、メリハリのある庭をデザインしながら雑草対策ができます。ウッドデッキと人工芝の組み合わせは、落ち着いた印象の庭になり、明るいカラーのタイルデッキと人工芝を組み合わせると、さわやかな雰囲気の庭をつくれます。
掃除やメンテナンスがしやすい
ウッドデッキやタイルデッキは、耐久性のある素材を選べば掃除もしやすく、メンテナンスフリーであることも魅力のひとつです。デッキがあれば、家がどろ跳ねで汚れる心配がありません。また砂利を敷いた雑草対策の場合、落ち葉などの掃除が大変ですが、タイルデッキやウッドデッキを設置すると、庭の落ち葉掃除もしやすくなります。タイルデッキは、劣化の心配がなくメンテナンスが不要で、デッキブラシなどで簡単に掃除をするだけで清潔さを保てます。ウッドデッキは、樹脂製の人工木であれば耐久性が高く、本物の木材のような質感も味わえます。また天然木材でも、ハードウッドと呼ばれるものは耐久性が高く防虫性にも優れており、天然素材でありながらメンテナンスフリーという特徴があります。経年劣化での色褪せはあるものの、重厚感のある自然な色に変わるため、再塗装もほとんど必要ありません。ハードウッドは高価ですが、長期的に使用でき庭の自然に溶け込む風合いの変化を楽しめるデッキです。
雑草対策におすすめのデッキ活用方法
雑草対策としてウッドデッキやタイルデッキを設置する際は、まず庭をどのように使いたいかを考え、目的に応じてデッキの広さを決めることが大切です。デッキを設置したものの、思っていたより狭く使いづらいという事例は少なくありません。デッキを利用する人数やデッキの利用目的、デッキ以外の部分の使い道によって、必要な広さは変わってきます。また雑草対策としてデッキを設置するなら、デッキ以外の部分にも耐久性の高い雑草対策を施す必要があります。庭は、1ヶ所だけ整備すればよいのではなく、ほかのエクステリアも整ってこそ機能するものです。デッキを設置すると庭の動線はどうなるのか、デッキの近くに何が必要かなど、具体的に想像することで、より効果的な活用ができるでしょう。
デッキのある庭での過ごし方を具体的にイメージできていると、ライフスタイルにあった庭をデザインできます。たとえば、リビングとつながるウッドデッキの前面にタイルテラスを設置し、残りの部分にも雑草対策に有効な人工芝を敷きます。そうすると、ウッドデッキでリラックスしながら、子どものプール遊びや芝生で遊ぶペットを見守ることができます。タイルデッキは、掃除もしやすく耐熱性もあるため、バーベキューにもおすすめです。庭で使う道具が多い場合は、屋外収納も近くにあると便利でしょう。また隣家との距離が近い場合は、庭の周りを目隠しフェンスで囲めば、プライバシーも守れます。
リビングと庭のつながりを重視したい場合は、インテリアとの調和や室内からの庭の眺めも考えると、デッキのデザインを決めやすくなります。とくにタイルデッキは、庭の雰囲気を変えるのに最適で、インテリアともよくなじみます。たとえばインテリアにあわせて、高級感のあるデザインのタイルデッキを広めに取り、ほかの部分は植栽エリアとしてオリーブなどのシンボルツリーを配置します。タイルデッキにパラソルなどを置き、周りにデザイン性の高い壁やフェンスを設置すれば、さらにこだわりの世界観を演出できます。
デッキの前面に植栽エリアを点在させ、タイルや石などで舗装した道でつなげるデザインも個性的です。植栽の足元に手入れの容易なグランドカバーを植えれば、自然をいかした雑草対策ができます。庭全体を庭園のように見せることができ、道を散歩しながら植物が成長していく様子を見守る楽しさがあります。このように、雑草対策の方法はひとつではなく、さまざまな素材を使うことで、変化に富んだ美しい庭をつくることができます。
寒冷地でデッキを設置する際のコツ
富山県などの寒冷地の庭では、冬場の積雪や凍結による危険性を考慮した外構計画を立てましょう。とくに、タイルデッキは凍結による転倒がないよう、滑り止め加工が施されたタイルや凍結に強い目地材を使用するなどの対策が必須です。また、タイルデッキには透水性がないので、周囲に砂利を敷くなどして排水性を高め、雨水を逃がす必要があります。寒冷地においては、庭の地面の排水性や透水性を高めることで、雪解け水が地面にしみこみやすくなり、雪かきの負担を減らせるといったメリットがあります。雪国でデッキを活用した雑草対策を考える際は、人工芝や砂利など排水性を高めるエクステリアを上手に組み合わせるのがポイントです。
またウッドデッキの場合は、人工木やハードウッドを使用すると、腐食の心配が少なくなります。積雪により破損や歪みが出てしまう恐れもあるため、こまめな雪かきが必要です。雪かきが必要な積雪量の目安は60cmとされていますが、20~30cmほどであればデッキブラシでも除雪できます。デッキの上部に屋根を設置すれば、デッキへの積雪を大幅に減らすことも可能です。ウッドデッキ周りに障害物があると雪かきの妨げとなるため、除雪のしやすさを考慮して庭のゾーニングをしましょう。
寒冷地の庭の雪対策は、人の手による除雪の手間も欠かせませんが、エクステリアを工夫すればその負担を軽くすることができます。大切なエクステリアを守りながら、冬の庭の安全性を確保するためにも、雪国のエクステリア事情を熟知している施工業者に相談してください。
まとめ
庭の雑草対策として最適なウッドデッキやタイルデッキは、生活をより豊かにする役割も担っています。デッキのもつ魅力を最大限にいかすために、デッキの使い道を具体的に考えたうえで必要な広さやスタイルを決め、デッキ以外の庭の活用方法も明確にしましょう。アイストップ・デザインでは、ウッドデッキやタイルデッキをいかした庭の施工を多く手掛けています。雑草対策や庭の活用方法のご相談は、当社までお気軽にお問い合わせください。




