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リガーデン

生活を豊かにするウッドデッキのリガーデン効果とは?

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ウッドデッキは私達の生活をより便利に快適にし、理想のくらしを実現してくれる外構スタイルです。庭のリフォームであるリガーデンでウッドデッキを取り付ければ、さまざまな作業の効率化が図れます。心豊かに自分らしく過ごせる時間が手に入り、生活がより楽しいものになるでしょう。この記事では、リガーデンにおけるウッドデッキの種類や効果についてご紹介します。

ウッドデッキのリガーデンで快適な生活

リガーデンとは、今の庭から将来のくらしがさらに快適になるように、リフォームにすることです。リガーデンをきっかけに新しい習慣が生まれたり、気持ちや時間の使い方に余裕が生まれたりと、リガーデンは住む人によい変化をもたらすメリットがあります。庭にウッドデッキを設置していないと、時間や負担のかかる作業は多くあります。ウッドデッキは、リビングと地続きで設置することが多く、段差がないため、室内から外への移動の中継場所として活用したり、リビングとつながった半室外のスペースとして活用できます。外へ気軽に出る際の足場として、重労働の負担を軽くするスペースにもなるでしょう。

1階の庭にウッドデッキがなければ、大きい布団やシーツを干すために2階まで運ばなければなりません。重くかさばるため、腰を痛める可能性もあります。庭で子どもやペットを遊ばせるとき、外へ出て交通事故に合わないように、安全のためずっと見守っていなければならず、気を張り続けなければなりません。バーベキューのときも、ウッドデッキがあれば食器や食材を運びやすいでしょう。リガーデンでウッドデッキを設置すると利便性が向上するため、アウトドアが好きな人、ペットを飼っている人、子どもが巣立ってライフスタイルが変わった人、これから老後を迎える人などに最適です。

家を建てて10~15年ほど経過すると、外構や庭に老朽化や乱れが目立つ頃でもあり、当初より使い道が変化したり、使わなくなったスペースでてきます。自分のライフスタイルに合ったリガーデンすれば、より使いやすい庭になるでしょう。リガーデンのタイミングでウッドデッキを設置すると、心豊かな生活、より便利で快適な生活を送れるようになります。

ウッドデッキをリガーデンするタイミング

リガーデンとは、くらしや住む人の変化に合わせて庭を新しくすることです。住む人のライフスタイルに合わせて家をリフォームすれば快適になるのと同様、庭もリフォームすれば使い勝手がよくなります。たとえば、子どもが生まれたときの外構や庭は、子どもが巣立っていけば夫婦2人では使わないスペースが生まれたり、メンテナンスが行き届かない場合があります。リガーデンは、住む人の趣味嗜好に合った庭にできるのがメリットです。家づくりの際に予算の関係で最低限の外構のみを設置したけれど、年月が経ち予算に余裕が生まれてリガーデンすることもあるでしょう。

リガーデンは庭の一部または大部分をリフォームするので、ウッドデッキを設置するよいタイミングになります。ウッドデッキ単体を追加で設置するのは難しいケースがあります。ほかの外構や植栽と干渉してスペースが確保できなかったり、設置する場所が限定されてしまうためです。希望どおりにならなければ使いにくくなり、快適な生活を送るどころではなくなってしまうでしょう。リガーデンの際にウッドデッキを設置すれば、スペースを確保できるため、希望のデザインが叶います。ウッドデッキは、材質によって複数の種類があります。ウッドデッキの使用目的を明確にして目的にあった種類を選ぶことが大切です。

リガーデンで使われるウッドデッキの種類

リガーデンにおけるウッドデッキの種類には、素材の違いによって天然木ウッドデッキと人工木ウッドデッキがあります。予算や設置場所の水はけなどの状況、使う目的、メンテナンスのしやすさなどで選ぶ種類は変わります。

天然木ウッドデッキは天然木が使われています。本物の木を使用しているので、木のぬくもりを感じられる点が大きな魅力といえます。天然木は木材それぞれに節や木目があり、ひとつとして同じものがないことから、自分の家だけのウッドデッキになります。木材なので紫外線による変色や水分による腐食、シロアリの虫害が懸念されるため、定期的な塗装やメンテナンスが必要になるのがデメリットです。経年によってささくれが起こりやすいので、子どもやペットを遊ばせるのには向いていません。天然木ウッドデッキに使われる木材には、針葉樹などのやわらかく加工しやすい木を使ったソフトウッドと、広葉樹など組織が密になっていて硬い材質のハードウッドの2種類があります。ソフトウッドは安価ですが衝撃に弱く、耐久性が低いです。耐用年数は8~12年ほどになります。ハードウッドは耐久性が高くソフトウッドよりメンテナンスが少なくて済みますが、費用は高くなりやすい傾向にあります。耐用年数は20~30年程度とされています。

人工木ウッドデッキは、木の粉(おがくず)にプラスチック樹脂を混ぜた素材で、樹脂デッキとも呼ばれます。木材の見た目に似せて作られていますが、天然木と違い腐食やシロアリの虫害、紫外線による変色が起こらない点が大きなメリットです。メンテナンス頻度が少なくて済み、維持費がほとんどかかりません。木の劣化によるささくれが起こらないので、子どもやペットが安心して遊べます。ウッドデッキの設置場所や手入れ方法により変わりますが、20年以上の耐用年数があります。カラーバリエーションが豊富で、家の印象に合わせて選べるのもメリットです。一方で、材料費が高くなりやすい、素材の特性により熱を吸収しやすく、夏の日差しや暑さで表面が高温になるので、火傷などには気をつけなければなりません。夏に使用する場合は、屋根やオーニングの取り付けをするとよいでしょう。

リガーデンでウッドデッキを設置する効果

庭をリフォームするリガーデンの際にウッドデッキを設置すれば、家にいながら非日常の体験ができる、子どもの遊び場として活用できるなど生活に彩りを与えてくれます。リビングとつながっているため、さまざまな行動のスペースとして有効活用できるメリットがあります。洗濯物を干すのが楽になる、気軽に外に出られるなど、より便利で快適な生活になります。

家にいながら非日常体験ができる

家族や友人とバーベキューや食事を楽しむスペースとして活用でき、外の風や自然に触れながら、遠出することなくアウトドア気分を楽しめるなど、家にいながら非日常の体験ができます。テントを張ってキャンプ気分を味わったり、寝転がって星空観察をしたりと、ウッドデッキがなければ体験できない、非日常感を味わえるのが魅力的でしょう。

趣味の時間が充実する

ガーデニング、DIY、ヨガ・ストレッチなどの趣味を、気兼ねなく楽しめる空間としても役立ちます。室内からすぐにアクセスできるので億劫に感じることがなく、思いついたときにすぐはじめられます。リガーデンでウッドデッキを設置した機会に、新しい趣味に挑戦するのもよいでしょう。外の新鮮な空気を吸いながら趣味に没頭すれば、充実した楽しい時間を過ごせます。

子どもの遊び場になる

ウッドデッキは、小さいどもの遊び場として使えます。ハンモックやブランコを設置したり、夏にプールを置いて遊んだりできます。室内と自由に行き来できるので準備や片づけがしやすく、大人が室内から見守りやすいので安心です。小さい子どもが安心して楽しく遊べる場所があれば、巣立った子どもが孫を連れて遊びに来やすくなり、家族のコミュニケーションが増えるでしょう。

ペットの居場所ができる

ペットのためにリガーデンでウッドデッキを設置する人は多いです。散歩に行きづらい雨や雪の日でも、ペットといっしょに楽しく遊べるスペースとして使えます。フェンスをつければ脱走などで交通事故に合う心配もなく、安心して遊ばせられます。ペットが気持ちよさそうに日向ぼっこをする姿を眺められます。

洗濯物を干すのが楽になる

リガーデンでウッドデッキに物干しのスペースを作れば、2階へ上がらなくても気軽に外へ出て洗濯物が干せます。手すりをつければ大きい布団やシーツなども干せるので体が楽になります。作業の効率化が図れ、余った時間を趣味やほかの作業にも使えるでしょう。屋根をつければ、軽い雨程度でも洗濯物を干したままにしておけるのでより便利です。

気軽に外に出られる

ウッドデッキがあれば、玄関を経由しなくても外に出やすいのがよい点です。些細な用事でも、その都度玄関へ回って靴を履いて外に出るのは手間がかかります。来客があった際も玄関を開ける必要がなく応対ができます。郵便や宅配の荷物、回覧板などもすぐに受け取れます。

荷物の持ち運びが楽にできる

年齢を重ねれば、大きいものや重たいものを運ぶのは大変になります。買い物のあと、車から重い荷物を持って家のなかに入るのは一苦労です。たとえば、車から出した荷物を一旦ウッドデッキに置いておき、室内に入ったあと荷物を取りに行くなど、ウッドデッキを仮の荷物置き場として活用できます。ウッドデッキはリビングとつながっているのが一般的で、キッチンが近く少しの労力で荷物を運べます。

プライバシーを確保できる

ウッドデッキは、プライバシーを守る効果が期待できます。屋根やフェンスが目隠しとなるため、室内などの様子を見られずに済み安心して過ごせます。隣の家の2階など高い位置からの視線を遮ってくれる屋根は、フェンスと合わせて設置すると、プライバシーを確保するのにより効果的でしょう。

庭の道具を管理しやすくなる

リガーデンでウッドデッキの床下に収納を作ったり、床上に収納ボックスや収納付きベンチを置いたりすると、屋外での掃除道具や釣り・アウトドアで使う道具の置き場所として活用でき、道具の管理がしやすくなります。道具をきれいに収納できれば庭の見た目がよくなり、道具を取り出してすぐに作業をはじめられます。

冬の健康維持に役立つ

ウッドデッキは、冬の日光浴にも一役買っています。寒冷地では冬に外に出るのは億劫になってしまいますが、体内時計の調整やビタミンDを生成してくれるなど、日光浴は体によいことが多いです。リガーデンでウッドデッキを設置すれば気軽に外に出て日光浴を楽しめます。

リガーデンでウッドデッキを設置するポイント

リガーデンでウッドデッキを設置する際に、考えておいておくとよいポイントがあります。使う目的に沿ってウッドデッキを設置すること、ウッドデッキからの景観を考えてリガーデンするとよいでしょう。

何のためにウッドデッキを設置するのか、はじめにはっきりさせておくことが大切です。主に家族や友人と大人数でバーベキューを楽しむためなのか、物干しや作業用スペースとして使うのかによって、適した種類やサイズ選びが変わってくるからです。予算を優先して設置してしまうと、使いたいときに狭くて使えなかったり、使い勝手が悪くストレスが溜まったりして、結局使わなくなってしまったケースがあります。使い勝手のよいウッドデッキにするには、使う目的をはっきりさせておくことが大切です。

ウッドデッキからの景観のよさを考えて、リガーデンをするとよいでしょう。ウッドデッキから見えるように、植栽や照明などのハッと目に付く「アイストップ」の要素を設置すると、使いやすいだけではなくおしゃれで快適な空間に変わります。アイストップデザインでは、人が心豊かに暮らすのに欠かせない、五感をまんべんなく刺激する、植栽などの要素を取り入れるデザインを大切にしています。庭に植栽があると、ウッドデッキから目に優しい葉の緑や、耳に心地よい葉ずれの音を楽しめます。木の感触、周りの植物の香り、楽しい時間を過ごしながら味わうお茶など五感を刺激する要素があれば、長居したいと思える心地よい空間に変わります。外からどう見えるかだけではなく使うときのことも考え、リガーデンするのがポイントです。

まとめ

ウッドデッキはこれまでの生活をより豊かに、便利にしてくれる外構です。はじめに使う目的をはっきりさせたうえで、経験や実績が豊富なエクステリア業者に相談し、素材・サイズ選びをしっかり行うとよいでしょう。アイストップデザインは富山県内上位のリフォーム実績があります。お客さまのニーズやご要望に寄り添い、五感を刺激する要素を取り入れたリガーデンデザインや、居心地よく快適に使えるウッドデッキをご提案しています。リガーデンやウッドデッキの設置をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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